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見上げる空はいつも明るい。

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久しぶりの試写会でした。ものすごくうるさくて、ありえないほど近い9.11の「最悪な日」に、最愛の父親を失った10歳の少年オスカーが、父親のクローゼットで見つけた鍵の秘密を探すため、街へ調査に向かう話です。大切な人を失った人が、その哀しみを受け入れる話なのだけれども。この映画に、具体的な状況説明や煽動的な演出はなくて、ただ主人公の少年が見ている世界がそうであるように。穏やかに、寄り添うようにして、彼の心が揺れるままに綴られているように思いました。傷ついた彼らを囲む大人たちは、みな優しく、暖かく。愛しい視線を表情を浮かべ、具体的なセリフはなくとも、出逢う人々の表情が、とてもよかった。あまり、具体的なことを書いてしまうと完全にネタバレになっちゃうのだけれども。そして、続きにしまいこめない状況で書いてるから、なおさらなんだが_| ̄|○たくさんの恐怖を抱えたオスカーの周りには、人種やハンディキャップの垣根を越えて、様々な人々が普通に存在していて。あえて特筆するようなことでもないし、それが当たり前なんだけど。陳腐な言葉で言えば、愛に溢れてた。ぎゅうっと胸がつまるような瞬間も、そっと手を延ばして抱きしめたくなるような瞬間も、思わず顔がほころんでしまうような瞬間も。いつの間にかオスカーの心に寄り添うようにして、映画の世界に包まれていた気がします。最後が好きなんだ。ネタバレなるから書けないけど。あの一場面だけでも、お互いにどう思ってるか分かる。そして、彼らのこれまでの姿や関係性を推し量って、ほっこりしてしまった。きっと実際にはありえない。でも、こういう強く優しくて真っ直ぐな風景は、なかなか観れるようなもんじゃないと思いました。良質っていう言葉が、とてもよく似合う映画でした。なんか、CM見かけるだけでも、ほっこりしちゃうの、今。ああ、なんて可愛いオスカー!みたいな。(なにそれ)そうだそうだ。ありえないほど近いの。遠く離れてくって思うけど、やっぱりありえないほど近い。お互いにお互いを、思いあって。ちゃんと近くにいる。そんな風に人を愛する話でもあるのかな。*冒頭から、壊れそうな、危うげなオスカー見てたら、青炎の秀一を思い出しちゃって。全然関係ないのに、ああっ(>_

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